久しぶりにHS_ProxyManagerの話題。
最近ちょっと忙しく、おまけに作業がずっとNukeだったりしたのでAfterEffectsのスクリプトのことをちゃんと考える時間もなかったのですが、少し時間ができそうなのでアップデートをしようと思います。
Adobeストアさんに注文してあったAfter Effects CS5.5のアップグレードパッケージが届きました。とりあえず1本だけ。あとCS4のままだったPhotoshop ExtendedもCS5にアップグレード。おまけでボールペンがついてました。
After Effectsのリニアカラースペース(ガンマ)での合成について。旧ブログで書いたことを改めて書きなおしてみます。After EffectsのバージョンもCS5で前提です。
Adobe After Effects CS5.5, Premiere Pro CS5.5, Media Encoder CS5.5用のRED EPIC Importer preview releaseがAdobe Labsにて公開されております。
つらつらと続けるつもりでもなかったんですけど、After Effects CS5.5の新機能検証第二回。今回はカメラレンズブラーです。従来のブラー(レンズ)と比較して高品質とのことだそうですので、Lenscareと比較してみました。正直に言うと今までのレンズブラーは品質的に問題あって使ってませんでした。ほぼLenscareだけでした(Nukeでも使えるというのが大きいんですけど)
After Effects CS5.5のトライアル版がリリースされましたので、レンダリング待ちの時間でちょっとだけ試してみました。使用したのは1時間にも満たない時間ですが、ざっとWarp Stabilizerとタイムコードの読み込み、R3Dのインポートだけやってみました。試用したのはMac mini上です(MacProはレンダリング中だったので)。実際にMacProで使うとなるとCPUやメモリ、ディスク(RAID)など、環境が違いすぎて速いのか遅いのかよくわかりませんでした。あとMac miniは日本語環境なので、日本語でインストールしちゃいました。これはあんまり動作に影響はないと思いますが...
スタビライズ自体はMokeyやMocha Proなどで行うことも多いので、別にAfterEffectsにどうしても欲しい機能ってわけでもないのですが、スタビライズした後にいつも問題になるのがローリングシャッターによる歪みです。After Effects CS5.5の新機能Warp Stabilizerはローリングシャッターの歪みを補正する機能もあるみたいなのですが、どれくらい使い勝手のいいものなんでしょうか...実は内心結構期待してるんですけど。