Adobeストアさんに注文してあったAfter Effects CS5.5のアップグレードパッケージが届きました。とりあえず１本だけ。あとCS4のままだったPhotoshop ExtendedもCS5にアップグレード。おまけでボールペンがついてました。
すでに体験版でCS5のファイルは不都合なく開けていたのと、CS5への書き戻しもちゃんとできるのは検証済みだったので迷わずインストール。
プラグインの移行はフォルダ移動(あるいはシンボリックリンク)の差し替えでいけるようなので、Media CoreとAfter EffectsのPluginsフォルダ内のサードパティプラグインはそれで移行しました... が、なぜかMonstersGTだけ見当たりません。MonstersGTはPlugins/Effectsに入っていた(通常はAfter Effects標準あるいはバンドルプラグインのみが入ってる)ので、見つけ出してコピー。
体験版はMac miniにインストールしてしまったので、あまり実感できなかった「ディスクキャッシュの強化」ですが、今回はMacProのライセンスをアップグレードしたのでSSDのRAIDでディスクキャッシュ使用できます。これはちょっと楽しみ。あとR3D Importerは以前の記事にも書きましたが、EPICに対応した「RED EPIC Importer preview release」がAdobe Labsで配布されています。
Adobe Labs RED - EPIC Importer
http://labs.adobe.com/technologies/redepic_importer/
今回はCreative Suiteパッケージはアップグレードしませんでした。PhotoshopとIllustratorのアップグレードなかったですし。AfterEffects単体に関して言えば、CS5からCS5.5へのアップグレードはファイルの互換書き出しもあるし価格も安いのでお勧めです。CS4からだアップグレード料金も高めなのと64bit化ということでプラグイン諸々の出費があるので結構高くつくかもしれません。一度CS5で作業しちゃうとCS4とかバカバカしくて使ってられないのも事実なんですけど。
[関連記事]
After Effects CS5.5を試してみた(2)
After Effects CS5.5を試してみた
