fnord software blogより、After Effects/Photoshop用のDDS入出力プラグインのベータ版がリリースされました。
fnord software blog - DDS plug-in for After Effects and Photoshop
http://fnordware.blogspot.jp/2014/09/dds-plug-in-for-after-effects-and.html
fnord software blog - DDS plug-in for After Effects and Photoshop
http://fnordware.blogspot.jp/2014/09/dds-plug-in-for-after-effects-and.html
元記事にありますが、このDDSとは DirectDraw Surfaceフォーマットの略称で、Wikipediaによると
マイクロソフトのDirectDraw Surface(.dds)はテクスチャやキューブ(環境)マップを格納するために利用されるファイルフォーマットであり、圧縮と非圧縮の両方に対応している。これは、GPUや、プレイステーション3やXboxのような家庭用ゲーム機で利用されるDXTC圧縮データを格納できるように作られている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/DirectDraw_Surface
http://ja.wikipedia.org/wiki/DirectDraw_Surface
DDSフォーマットは通常S3 Texture Compressionによって圧縮されたテクスチャを格納し、素早くGPUに展開するのに用いられるとのこと。このプラグインは無料のオープンソースとして公開されています。
元記事のブログでこのプラグインの開発経緯なども紹介されています。
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