AfterEffectsのproxy(プロキシ)用のスクリプトを作成中なのですが、事前にAEのプロキシについて説明することにしました。なぜこのようなエントリを書き始めたかというと、結構周囲に「After Effectsでプロキシを使ったことがない」という人が多かったんです。中には「それなに?」って人もいましたし。
実際に私もあまり積極的には使用していませんでしたので、偉そうにこういうエントリ書くのも気が退けますが。なにせAfterEffectsのプロキシはお世辞にも使い易いとは言えないのです。積極的に使用している人がそれほど多くないために現場でも目にする機会が少ないのではないかと思います。恐らく使い始める動機としては、大きなサイズのフッテージを扱う上で著しいパフォーマンス低下やメモリ不足に起因するエラーが起こって初めて使用するという感じなのではないでしょうか?
実際にAfterEffectsではプロキシをどうのように使い、どこが使いにくいのかを説明してみます。