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Atom Kraft Version 1.1.1

April 9, 2012
やっとプロジェクトが一段落... AtomKraft v1.1インストールするっ!とおもった矢先にv1.1.1がリリースされました。AtomKraftのロードマップによれば、4月末〜5月に次のメジャーバージョン1.2が予定されており、それまでに週単位でマイナーバージョンのアップデートにより不具合の解消や機能改善が行われるとのこと。

AtomKraft Version 1.1.1
http://atomkraft.hk/nuke/full

ただしフリー版では1.1.1は適用されず、次のフリー版のバージョンアップは1.2までありません。


前回の続き...AfterEffectsの「Channel Combiner」ではRGB->YUV変換した後にYUV->RGB変換すると元画像との間に差異が生じてしまうということろまで書きました。ちなみにAfterEffectsの「Channel Combiner」は、おそらくITU-R BT.601変換が行われていると推測。代用できそうなプラグインとか探したんだけど、面倒だし自分でPIxelBenderで書いた方が早そう...と思って調べだすと、色々余計なことがわかって面白かったです。


Atom Kraftがバージョンアップ「Atom Kraft Version 1.1 "Asimov Solensan" 」をリリースしました。そしてウェブサイトがリニューアルされて専用ドメインでアクセスできるようになっています。

Atom Kraft
http://atomkraft.hk/

v1.1ではレイトレーシングやSubdivision Surfaceなどのパフォーマンスの向上、「AtomTexture」「AtomWriteGeo」ノードの追加、AOV機能強化など。パフォーマンス向上がどの程度なのか、まだダウンロードもしていないのでわかりませんが、これまで12スレッドでも実作業ではかなり重く感じていたので、期待したいところです。5月リリースのv1.2の機能についてもアナウンスされています。


Tweak Software RV

March 26, 2012
これまでシーケンスビューワーとして使っていたのが、FrameCyclerとdjvだったんですが、FrameCyclerはAdobeに買収されて先行き不透明な上に、Adobeは自社のカラープロダイルシステムを使用したいだろうと思われるので、ちょっとその辺りも不安。djvは更新停まってるし、GPUにも非対応だし今となっては重くてあんまり使う気がしない。ソースが公開されているので自分でいじることは可能だけど、プログラマでもないのであまり現実的な選択肢とは言えませんね。


Baselight for NUKE

March 23, 2012
私は初耳だったんですけど、Baselightが2012年第2四半期にNuke版をリリースするみたいです。というか、サイトを見てみたらFCP版はもうリリースされてました。


FilmLight - Baselight for NUKE
http://www.filmlight.ltd.uk/products/editions/range_ed/index_ed.php#BaselightNUKE


今関わってるプロジェクトがいきなりクランチ状態になって、Nukeは72スレッドも使って1カット2時間のレンダリングに突入しているわで...時間が空いた(あはは)のでご飯の前にちょと記事書いてみます(立て続けのAfter Effects関連の記事なのですが)。

随分前にTwitterで紹介したのですが(コレ)、After EffectsでPoint Cloudを実装していた Blurrypixelが、そろそろプラグイン「Pixel Cloud」をリリースしそうです。

Blurrypixel - Pixel Cloud Demo: Animating a Photo
http://blurrypixel.com/?p=617

Blurrypixel -Animating with Depth Coming Soon!
http://blurrypixel.com/?p=611


最近また忙しくなってしまったので、こういう記事も書きにくいのですが...
現在のプロジェクトが4:2:2圧縮のかかったビデオ素材が混在しています。それら圧縮にまつわる前処理をAfterEffects上で行い、一度素材をDPXで書き出した上でNukeで作業してます。そもそも合成素材なのに4:2:2という前時代的な画質のフッテージが混じっちゃうあたりどうしたもんかなという気持ちもありますが、先方もREDが確保できなかったことを詫びていますし、フリーランスの立場なので自分が機材選定からきちんと関わっていない以上仕方ないというところ。折角の機会なので昔書いてドラフトのまま放置していたブログ記事を掘り返して公開することにしました。


MacProのSSD交換

March 12, 2012
CUDA対応プラグインも増えてきて、もうGPGPUなしではやってられない状態になってきました。

私も昨年MacProにGPUを目一杯(とは言ってもMacProなのでQuadro4000x2枚が限界ですけど)積んだ挙げ句PCIバスが足りなくなり、RAIDの外付けを諦めて内蔵HDDでのRAIDにしたわけです。内蔵のOS依存のRAIDでは速度的に不安があるのでIntelのSSDを使用...が、当時SSDがまだ割高で悲しいことに予算の都合で120GBx3が限界でした。


Open framebuffer for Nuke

February 19, 2012
TheFoundryのフォーラムに「Open framebuffer for Nuke」なるものが紹介されていました。TCP/IPソケットで外部の3Dレンダリングソフトのパケットを取得してフレームバッファをNukeで表示するというもの。3Dソフトのレンダリング結果をNukeに読み込むというより、「3DのレンダリングのプレビューをNukeで行なう」といった方が正しいです。

TheFoundry Forum - DEMO: Using NUKE as a Render Preview to ANY 3D Renderer
http://forums.thefoundry.co.uk/phpBB2/viewtopic.php?p=30306&sid=0064d0d62ab8dbd2df84d59607cc6794


AtomKraft 1.0リリース

December 21, 2011
長らくベータ状態だったJupiter JazzのAtomKraftが1.0となって正式リリースされました。AtomKraftがベータ状態でいる間にNuke自体がPRManをサポートしてしまったりして取り巻く状況がちょっと変化してますが、長らく待たれた3Delightによる3Dレンダリングを可能にするプラグインです。


GH2 Chroma fix

December 12, 2011
gh2hdmi_chroma_error.jpgPanasonic DMC-GH2のHDMI出力をHyperDeck Shuttleでキャプチャした際に生じるクロマズレの問題を解決するAfter Effects用のプラグインを公開してみました。色々まだ改良の余地はあるんですが、もう年内は壊滅的に忙しいので暫定公開してボチボチアップデートしようと思ってます。

以前の記事「HyperDeck ShuttleとGH2」にも書きましたが、GH2のHDMI出力をそのままHyperDeck Shuttleでキャプチャするとクロマズレが生じてしまいます。このクロマズレを修復するためにDVXUser.netでRalph B氏がAVISynthのスクリプトを提供してくれているのですが、同じ"ような"ことAfterEffectsで行なうためのプラグインです。



オブジェクトリムーブ、バレ消し、スタビライズ、ロトマスクにずっとmokeyを使い続けてきたわけですが、ブラックフライデーセールだったので、やっとmocha Proにアップグレードしました。Nukeのプラナートラッカーとかmocha AEなんかもあるんでそちらで乗り切るというのも考えたんですけど、Flameなんかにデータを渡すことも稀にあるので。


ProEXR 1.6

October 29, 2011
ProEXR.jpgAfterEffects用のOpenEXRプラグイン「ProEXR 1.6」がリリースされました。このバージョンで待望の「OpenEXRマルチチャンネルの出力」に対応しました。

fnordware - ProEXR
http://www.fnordware.com/ProEXR/

旧バージョンを購入しているユーザーは無料でアップデートできます。



以前ちょっと書いたんですが(関連記事)、表紙画像が公開になりましたので再度紹介。もう1冊Nukeの書籍がFocal Pressから出ます。

内容などはまだ不明ですが、来年の7月発売なのでまだまだ先。そのころだとNukeは6.5か下手すりゃ7になってる可能性すらあるし、更にどこかに買収されてなくなってたりとか...なんか色々想像できちゃいますが、Amazon.co.jpの予約商品の価格保証対象商品なので円高のうちに予約しておくといいかもしれません(...が、裏目に出るかもしれません)。


Kindle版等の電子書籍での発売などはわかりませんでした。コンピュータ関連の書籍は暗いスタジオ内で読むこと多いからiPadかAmazonのクラウドリーダーで読めると便利なんでKindle版に期待しております。


Screen shot 2011-09-08 at 4.24.21 AM copy.jpg
PFMatchitを使い始めて数ヶ月...もともとPFMatch(Shakeのね)を使っていて、その後PFTrackをしばらく使ってました。で、最近はあまり3Dトラッキングをまとめてやる機会もなかったものの、またゾロゾロとトラッキング仕事が来たので、「ここらで一発PFTrack 2011を」と思った...のですが、怖じ気づいてまずはPFMatchitを買いました。


先週の金曜日、O田さんからのご招待いただいてレスパスビジョンで開催されたオープンハウスイベント「J-MIX 2011」に行って来ました。

レスパスビジョン株式会社
http://www.lespace.co.jp/

SONY PMW-F3、ARRI ALEXA、RED ONE (MXセンサー)が一同に会し、かつAutodesk Flame Premium/Lustre、Nucoda FilmMaster、Quantel iQ Pablo、Blackmagic Design DaVinci Resolveがその場で一斉にカラコレ/グレーディングのデモを披露するという弱肉強食イベントです。


After Effects用プロキシ補助ツール「HS_ProxyManager」のバージョン「 0.9」...ですが、例によって遅れてます。先週のうちにリリースとか言ってましたが、結局設計部分どうするかってところで先週一杯考えがまとまらず、コードを開くこともせずメモ用紙にチャート書きなぐってたわけですが、やっとこ今朝から実装スタート。進捗だけ書いておきます。


アナモルフィックレンズの特性についてもう少し追記しようと思いました...が、まずは私の知る限りでレンズフレアについて簡単に書いておきます。レンズフレアの出方はレンズの構成によっても非常に多彩で、私には細かな現象まで理解できてるわけではありません。悪しからず...


久しぶりにHS_ProxyManagerの話題。
最近ちょっと忙しく、おまけに作業がずっとNukeだったりしたのでAfterEffectsのスクリプトのことをちゃんと考える時間もなかったのですが、少し時間ができそうなのでアップデートをしようと思います。


Sapphire v6

August 11, 2011
gaphv6scn.jpg
GenArtsからメールで告知がされていますが、Sapphire v6の情報が公開されました。


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