Results matching “nuke”

既に発売されている「Nuke 101: Professional Compositing and Visual Effects(Amazon) 」の日本語版が8月にボーンデジタルから出版されるようです。価格は例によって原書と比較するとちょっとお高め。原書が出版されてから結構経ちますので、ちょっと内容的には古くなっていることもありますが、この本は基本操作を中心として入門編なので大きな影響はないと思います。

ちなみに上記Amazonの商品ページで、原書のほとんどのページが「なか見検索」できます(数ページおきに非公開になっている状態)。これで書籍の内容など確認できると思います。


Nuke 6.3 リリース

July 19, 2011
Nuke 6.3がとうとうリリースされました。
今回のバージョンアップはかなり期待できそうで、早速使ってみたのですが6.2で不安定だった機能が安定してたりしてかなり嬉しい。もうこのまま全面的に6.3に切り替えちゃおうと思ったんですが... 32bit版がリリースされてませんので6.2もしばらく使う機会があるかと思います。


Final Cut Pro Xにかまけてて、ちょっと間が空いてしまいました。前回はカラースペースなんかの基本的な話だけで終わってしまったので、今回は少しAfter Effectsでの具体的な設定項目と合わせて書いてみようと思います。基本的にCS5/5.5について書きますが、CS4でも特に変わりはないと思います


いろいろすっ飛ばして「Compressor編」です。「Compressor編」というかCompressorとFinal Cut Pro XのQuickTime書き出し...アップルでいうことろの「共有」について。


なんかFinal Cut Pro Xの返金騒動とか起きているみたいですが...


fcpxsplash.png

...というわけで前回「Final Cut Pro X(インストール待ち編)」の続きです。今回はインストールしてからやったこと、起動してからクリップの読み込みのあたりまでざっとなぞってみます。


of_nuke.jpg

少し前にVideo Copilot自身がリークしてましたが、Optical Flares for Nukeが6月21日のDMALAユーザーグループでプレゼンテーションされるそうです。あと、AfterEffects用の新プラグイン(コードネーム:Atom)も発表されるとのこと。

VIDEO COPILOT BLOG: New Plug-in and LA Presentation
http://www.videocopilot.net/blog/2011/06/new-plug-in-and-la-presentation/

Nukeユーザーとしてはかなり嬉しいニュース。わざわざOptical FlaresのためにAfter Effects立ち上げる必要がなくなる...!!ってだけでも買いだと思いますが、気になるお値段はまだ未発表。これでOptical FlaresがAE/Nuke共通で使えるようになると、Knoll Light Factoryはかなりピンチだと思われますが...



After Effectsのリニアカラースペース(ガンマ)での合成について。旧ブログで書いたことを改めて書きなおしてみます。After EffectsのバージョンもCS5で前提です。


以前「BlenderでPointPass(2)」と「BlenderでPointPass(3)」という記事をアップしてから「NukeでPoint Cloudの使い方がわからない」という問い合わせを立て続けに2件いただいたので書いておきます。


つらつらと続けるつもりでもなかったんですけど、After Effects CS5.5の新機能検証第二回。今回はカメラレンズブラーです。従来のブラー(レンズ)と比較して高品質とのことだそうですので、Lenscareと比較してみました。正直に言うと今までのレンズブラーは品質的に問題あって使ってませんでした。ほぼLenscareだけでした(Nukeでも使えるというのが大きいんですけど)


BlenderでPointPass(3)

May 10, 2011
前回からの続き。どうやらBlenderではレンダリング時ピクセルに負の値を持てないらしく、Point WorldをそのままNukeに読み込んでも正しく3D空間でのピクセルの位置が再現できませんでした。今回はその暫定的な解決策を書いてみます。


前回は思いつきでやってみて、途中で放り出した感じでしたが、再度、何が問題なのか切り分けながら検証してみました。

まずはCameraが変な方向向いちゃう件ですが、これは変換すれば大丈夫だろうと思ったものの、アニメーションさせると予期しない状態になってしまったり、どうもBlender自体のFBXエクポートを怪しい感じです。FBXエクスポートのソースなどは見てないのですが、検索してみるとどうやらFBXの出力は色々問題があるみたいです。リライティングだけならとりあえずポジションでればいいからこれは放置。

そして驚きの事実。Blenderのピクセルは負の値を持てない...っぽい。ひょっとすると何か方法があるのかもしれませんが、普通にやると駄目でした。以下に簡単に検証手順を載せておきますので、何かご存知あるいはお気づきの方いらしたら教えてください。


BlenderでPointPass

May 7, 2011
blnkrelighttest.jpg

ふとBlenderでPointPass出せないかと思ってやってみた。BlenderはPPass出力オプションがないので、グローバル座標をマテリアルに焼き込んでOpenEXRでレンダリングしたものをNukeに読み込み、Phongシェーダーを使ってライティングしたのが上の画像。


先日「Nuke 101: Professional Compositing and Visual Effects」が発売されたばかりですが、来年の夏に更にもう1冊Nukeの書籍が発売されるようです。

Digital Compositing with Nuke」(By Lee Lanier)、価格は£30.99(Amazon UK)で、すでに日本のAmazonでも予約が開始されている様ですが、表紙などの画像はまだなく、目次やページ数も不明、具体的な発売日も未定(日本のAmazonでは7月になってるんですが、UKでは8月なんですよね...)。そのまますぐKindle版が出るかどうかも不明。日本のAmazonでは¥4,258です。




Digital Compositing with Nuke
Digital Compositing with Nuke
posted with amazlet at 11.05.03
Lee Lanier
Focal Press


スタビライズ自体はMokeyやMocha Proなどで行うことも多いので、別にAfterEffectsにどうしても欲しい機能ってわけでもないのですが、スタビライズした後にいつも問題になるのがローリングシャッターによる歪みです。After Effects CS5.5の新機能Warp Stabilizerはローリングシャッターの歪みを補正する機能もあるみたいなのですが、どれくらい使い勝手のいいものなんでしょうか...実は内心結構期待してるんですけど。


いつかComposite(Toxik)の基本的なことを書こう書こうと思ってメモやスクリーンショットを残していたのですが、今頃やっと公開。なんかComposite自体の将来も怪しい感じ(これについてはまた別の記事にしようと思ってますが)になってしまいましたが、とりあえず第一弾でCompositeでマルチレイヤーのOpenEXRを読み込む時のメモ。


どうでもいいネタですが、折角なので手元のコンポジットソフトウェアのカメラを比較してみました。と言っても機能比較云々とか書くつもりも時間もないので、あくまで形状のみの比較!


nuke101covershow180_e.jpg
Nuke初(たぶん)の書籍「Nuke 101: Professional Compositing and Visual Effects」が発売されたので購入してみました。買ったのはKindle版です。さすがにKindleだとモノクロで図版が見にくかったのでiPadで読む予定。

パラパラめくっただけでまだちゃんと読んだわけではないのですが、冒頭はNukeのUIの説明から始まってます。UIと基本的なコンポジットの説明したあと、RotopaintやKeyingなどNukeでコンポジット作業をするのに必要なことを一通り説明されている感じです。ただ、一概に基本的な事項を最初に全部説明しているわけでもなく、例えばChapter8では「Compositing Hi-Res Stereo Images」としてS3Dの合成作業についても触れられてますが、なぜかこの章で初めてLUTについて説明するという感じで、書籍全編を通してNukeの基本機能を一通り説明してるといった感じです。

個人的にはGizmoについて1章設けているのは好感が持てます。Pythonに関しては付録章としてPythonの簡単な説明がありますが、簡単なコマンドをメニューに登録すると言った程度ですので、The Foundryの公開しているPythonチュートリアルの触り部分くらいでしょうか。


Blogの方にも投稿するつもりでしたが、ドラフトのまま公開しておりませんでした...
ちょっと理由あって、昨年末からほとんど仕事を受けておりませんでした。その間いくつかのご依頼をお断りしてしまっていた状態だったのですが、この度仕事再開させて頂くこととなり、お仕事募集しております。

AfterEffects, Nuke, Shakeなどのコンポジッタをお探しの方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。3D CGIソフトはMayaが少し使える程度で、戦力的にはアテにならないと思います。

簡単な自己紹介と仕事歴はAboutページにございますので、ご参考までに。メールは右上にあるアイコンボタンのGmailアイコンから送信できます。メールアドレスはJavaScriptによって自動生成されるようになっていますので、ブラウザのJavaScriptが有効になっていないと機能しません。その場合はお手数ですが一度JavaScriptを有効にしていただくか、hiroshiATpinapicsDOTcomの大文字部分を記号に変換してお送りください。

既にいくつかのお問い合わせお誘いなどいただいてます(ありがとうございます)が、ご希望いただいた方にはデモリールともう少し詳細なレジュメなどの資料を週明くらいを目処に送付させていただきます。宜しくお願いいたします。


タイトルのまんまの記事ですが、NukeなどでPythonを書くときの注意メモ。Pythonのグローバル変数は関数内からでも簡単にアクセスできちゃうのですが、ちょっといい加減なコード書くとすぐに変数のスコープのせいで意図しない結果になったりするので注意。


  1 2 3 4 5 6 7