ちょっと前にNASAが公開した月面のテクスチャ「CGI Moon Kit」を試してみました(ごく簡単に...)。
NASA Scientific Visualization Studio - CGI Moon Kit
https://svs.gsfc.nasa.gov/4720
20,000ピクセル以上の解像度で高品質なテクスチャが配布されています。TIFFは浮動小数形式と整数形式があり、それぞれ半径を基準スケールにして相対的なスケールになっているので、正確に地形を再現することが可能です。
レンダリングに用いたのは
下の映像は、単に最高解像度のテクスチャを使用してマイクロポリゴンでディスプレイスメントしてUHDでレンダリングした状態のスクリーンキャプチャです。
REYESはもう最近のRenderManでサポートされてないのですが、ディスプレイスメント速いので、NUKEでは便利だったんですよね。
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