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FUSIONノードのカスタムコントロール作成についてのノート。前回の記事「FusionでMacro作成」で、FusionのMacro用コントロールUIを作成するという例を書きましたが、そこでUIに使用されているコントロールは全てノードにある既存のコントロールでした。

ユーザーが独自のコントロールを新規に作成したい場合、つまりNUKEでいうところのUser Knobを使用してエクスプレッションなどで独自のコンロトール作成したいという場合の説明です。時々うまく動いてくれなかったりするので、イマイチ自信ない部分もあるので、こういう機能があるという紹介程度に読んでください。


FUSIONでMacro作成

December 28, 2019
FusionのMacro作成ノートです。FusionでNUKEのGizmoのように、グループ化したノードにカスタムUIを作成してMacro化(Shakeと同じ)することが可能です。個人的な感覚としては、NUKEのGizmoより簡単に作成できると思います。


FUSIONでEnvRelight

December 26, 2019
FUSIONEnvRelighting_000.png
秋くらいから時間を見つけてチマチマとPositionPassとNormalPassで環境マップを使ったリライティングをFUSIONで試してました。なんとなくキャプチャした動画なので、特に何か説明しているわけでもありません。


HS_422Chromafix for FUSION

November 15, 2019
FUSION_422chromafix_screenshot.png
HS_422ChromafixのFUSION版をリリースしました。


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ちょっと前にNASAが公開した月面のテクスチャ「CGI Moon Kit」を試してみました(ごく簡単に...)。

NASA Scientific Visualization Studio - CGI Moon Kit
https://svs.gsfc.nasa.gov/4720

20,000ピクセル以上の解像度で高品質なテクスチャが配布されています。TIFFは浮動小数形式と整数形式があり、それぞれ半径を基準スケールにして相対的なスケールになっているので、正確に地形を再現することが可能です。


前回でNUKEのインストールを終えたので、その他のアプリケーションや周辺機器ドライバのインストールをします。

Screenshot from 2019-10-08 01-28-39.png


NUKEを使うためのCentOSのセットアップのノート。

LinuxでNUKEを動かすための大枠はFoundryのサイトに記載されています。

Foundry - Install > Linux
https://learn.foundry.com/nuke/content/getting_started/installation/linux.html

インストールの具体的な手順までは書かれていませんが、システム要件などはここで確認できます。

NUKEを使う上で同じマシンで使うのであればCentOSの方がWindowsより高速です。

YouTubeに比較動画がありしたので掲載しておきます。




このシリーズもひとまずこれで最終回。
前回までで、共通のinit.pyを作成し、共通のフォルダにインストールされたプラグインをロードする方法、またinit.pyとmenu.pyをリダイレクトしていくことで、フォルダ単位での初期化コマンドの管理というところまで書きました。

それらを踏まえて、今回は、フォルダ内にインストールされているgizmo(など)のメニューを自動作成する話です。


init.pyをリダイクレトさせることで、おおもとのinit.pyとmemu.pyをシンプルにすることができます。
NUKE_PATHで設定された.nukeフォルダ内にinit.pyを配置しますが(うちの場合はデフォルトの$HOME直下です)、ここに前回紹介した方法でプラグインの共通フォルダを設定します。


init.pyはNUKE起動時の初期値を設定するためのファイルです。よく使われるのはプラグインのパスの設定や、デフォルト値の設定などです。

一般的なinit.pyの説明は

NUKE Python Developer's Guide v11.3v2 documentation
https://learn.foundry.com/nuke/developers/11.3/pythondevguide/startup.html#evaluationorder-ref-label

異なるOSで共通のinit.pyを使いたいとか、異なるバージョンのNUKEでそれぞれに対応したバージョンのNDKプラグインをロードしたいという場合の書き方です。


nukeframeserver_nnp.png
これまでNUKE STUDIOのみだったFrame ServerがNUKE 11以降ではNUKEXやNUKEでも使用できるようになりました。設定メモです。


transformmotionblursetting00.png
LensDistortionの補正をしながら、Transformのモーションブラー設定を使用してモーションブラーをかけようとした場合、そのままだとブラーが強制的に無効になってしまいます。


なんか久しぶりの投稿です。Facebookの方にちょっと書いたんですが、これ案外後々必要になるんじゃないかと思ったので(自分が)こっちに書いておくことしました。 After Effects CC 2015.0でカラープロファイルにACES Wide Colour GammutとかSLog3とかが加わったんですけど、それがCC 2015.3ではごっそりなくなってしまい昔のカラープロファイルに逆戻りしてました。ちょっと必要に迫られて以前作成した検証用ファイルを開いて発覚したのですが。


nkrenderBench.000001.jpg タイトルまんまですが、レンダリング用のマシンリプレイスにあたりSkull Canyon使ってWindows 7とCent OS 6.8で速度比較してみました。条件はまったく同じマシンで、OSだけ切り替えています。OSは同じ型番のSSDにそれぞれインストール。

単純にNUKEの計算速度だけ比較したかったので、ファイルシステムとかの影響をさけるため外部からフッテージなど読み込まずにNUKEスクリプト内で完結しています。実行前にキャッシュをクリア。


Windows7でNUKE用にRenderMan Pro Serverを設定したので記録。WindowsはMacやLinuxと環境変数の設定箇所が違ってて、後々再設定する機会に迷いそうなのでメモに残しておきます。


P1050532.jpg Skull Canyon用にStarTech.comのThunderbolt3 -> 2アダプタを買ってみました。Thunderbolt3がWindows PC界隈で普及し始めたんですけど、業務用機器だとやっぱみんなApple待ち状態でThunderbolt2が主流なので。


P1050493.jpg 前回「Intel NUC6i7KYK Skull Canyon買ってみた」からの続き。


P1050491.jpg Mac miniがクアッドコアをラインナップからはずし、メモリも16GB固定(文字通りマザーボードに)という有様で、到底買う気になれずにいたねすが、うっかりIntelのNUCに手を出してしまいまして...


Facebookページの投稿の焼き直し企画です。

NUKE10がリリースされました。NUKE10ではRayRenderが搭載されたので、標準3Dレンダー3つ(Scanline Render, Prman Render, Ray Render)を比較してみました(Prman Renderには別途RenderMan Pro Serverが必要になります)。
このほかにもV-ray for NukeやAtomKraftといったサードパーティの3Dレンダーがありますが、これらは専用ノードを使いノードツリーに互換性がないので除外です。


qtuninstallwindowsendoflife.jpg AppleがWindows版のQuickTimeのサポートを終了し、脆弱性が修正されないためにアンインストールを推奨というニュースが数日前に報じられましたけど、じゃあ実際にWindowsからQuickTimeをアンイントールするとどうなるのか検証してみました。


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