Nuke

Facebookページの投稿の焼き直し企画です。

NUKE10がリリースされました。NUKE10ではRayRenderが搭載されたので、標準3Dレンダー3つ(Scanline Render, Prman Render, Ray Render)を比較してみました(Prman Renderには別途RenderMan Pro Serverが必要になります)。
このほかにもV-ray for NukeやAtomKraftといったサードパーティの3Dレンダーがありますが、これらは専用ノードを使いノードツリーに互換性がないので除外です。


qtuninstallwindowsendoflife.jpg AppleがWindows版のQuickTimeのサポートを終了し、脆弱性が修正されないためにアンインストールを推奨というニュースが数日前に報じられましたけど、じゃあ実際にWindowsからQuickTimeをアンイントールするとどうなるのか検証してみました。


Googleに買収されて、GoogleCloudPlatformの一員となったZYNCを試用しはじめて2ヶ月目に突入しました。1ヶ月以上使ってみた感想などを書いてみたいと思います。


前回の記事からの続きになります。まさか続きがあるとは...

なんか記事公開したら、記事中で紹介した佐藤さんから即連絡があって「テストに使ったC4Dとかのファイル送れ」と言われまして、言われるがままに送ったら、Locatorのインポートの件についてさっくりと解決していただきました。

ほんとにCINEMA4D+AEのことなら佐藤さんですわ。さっすがCINEMA 4D認定エバンジェリストです(<-初めて知った)。


デスクトップのメモに走り書きしてたんですけど、これは忘れちゃいそうだと思ったので記事にしました。色々メモが溜まってきたので放出作業しないと。

私自身、最近急に必要に迫られた話なんですが、NukeのカメラをCinema 4D Lite経由でAfter Effectsに読み込ませたいという話。

今現在、NukeとAeだけで行う方法としてはFBXを使ってC4D Lite経由で持ち込むのがベストではないかと思われますが、ちょっとハマったのでメモしておきます。After EffectsとC4D両方習得されている人には当たり前のことだと思われますが、なにせ私はAeにバンドルされるまでCinema 4D見たこともなかったので...



Screen Shot 2014-11-20 at 0.07.40 copy.jpgNUKE 9がリリースされました。今回のリリースでNUKE STUDIOも加わり、DenoiseなどのNUKE Xの機能の一部がNUKEに下りてきました。ついでに値下げもされたのですが、こちらについては円安の影響で国内ではほとんど影響のない範囲(むしろ値上げが懸念される)かと思います。

詳しいことはThe Foundryのページをご覧ください。

The Foundry - NUKE products
http://www.thefoundry.co.uk/products/nuke/


本サイトのFacebookページで書いたことですが、改めてこちらで記事にしておきます。以前の記事「Apple ProRes 4444 XQ」で、ProRes4444XQをAfter Effectsに読み込みついて書いているのですが、実はAfter Effectsへの読み込みには問題がありました。テストで使用したのはAfter Effects CC(201)とCS6(当然ですがMac OS X版)ですのでそれ以外のバージョンではわかりません。


Lattice

August 12, 2014
latticeicon.png
以前、Facebook「Autodesk Flame Smoke User Group JAPAN」で、MotionWorks.JPの石河さんが紹介されていた「Lattice」を購入&使い始めてみました。使い始めて2週間ほどで、詳細なマニュアルもないので、あまり突っ込んだこと書けませんけど。

LatticeはMac OS X用のメジャーな種類のLUTのコンバートや統合、トランスフォームなどが行なえるLUTユーティリティです。対応OSのバージョンが10.9以上で10.8では起動できません(確認済)。

Lattice - Greg Cotten
https://itunes.apple.com/jp/app/lattice/id892133569?mt=12


element-Vs

August 11, 2014
P1010985.jpg 書きかけ放置だった記事を発掘して野に放つキャンペーン実施中です。

むかーしこのブログでTangent WaveのiPad用コントロールパネルアプリ「vWave-Lite(関連記事)」というのを取り上げたことあるんですが、そのTangent Waveから今後はElementを模した「element-Vs」というのがリリースされました。今回はiPad以外にもAndroidにも対応しています。


前回の記事「Apple ProRes 4444 XQ」で、ProRes 4444 XQでの書き出しにはFinal Cut Pro XまたはCompressorが必要と書きましたが、FCPXだと読み込みのメディアフォーマットに限りがあるし*、折角の最高品質のフォーマットを試すのだから、R3DやARRI RAWからコンバートしてみたいという...平たく言えばNukeやAfter Effects、Smokeなんかで書き出したいわけです。

*FCPXだと読み込みがQuickTimeになるので(連番もがんばれば読めるんですけど、あくまで静止画の扱いで本流ではないので...)非圧縮でも10bit 4:2:2ということになり、ProRes 4444 XQの品質12bit 4:4:4を活かせません。

その方法ですが、まず最初にお断りとして、この方法はAppleが推奨する方法ではありませんし、場合によっては不具合が発生する可能性があります。この方法を試した結果事故や損害が発生しても、当サイト、サイトオーナーとそれが所属する組織は一切責任を負いませんので、かならず自己責任でお試しください。





After Effects Script Reference
After Effects スクリプトリファレンス公開中です。[関連記事]