H.264(EOSムービーやAVCHDなど含めて)は一見綺麗に見えるのですが、ちょっと極端なカラーグレーディングを行なうと途端にブロックノイズと色のムラが目立ってきます。このブロックノイズをPhotoshopを用いて消す方法を紹介します。ブロックノイズだけでなくグラデーションのバンディングなどにも有効ですが、どちらもあまり酷い状態だと消せません。
PhotoshopのバージョンはCS5.5を想定しています。CS4でも同様の機能があるので大丈夫だと思うのですが、全く同じ結果が得られるかは保証できません。
夏の休暇直前で忙しいのに、金曜日にチェックムービー納品した後の勢いで、なぜかPtoolを試してみました。忙しいときに限ってこういうことしちゃうんですけど、しかたないですね。
壊れたらまたボディ買えばいいやというつもりで低GOP化もやってみた。設定はまだ自信ないので書きませんが、3GOPでIフレームとBフレームのみにしました。最高ビットレートが63Mbit/s、平均30〜40Mbit/sくらい(GH2はVBRなので記録映像によってビットレート変動)。2時間ほどかけて合計15分程度のムービーを記録してみましたが、その間書き込みエラーなどはなし。ただしムービーの冒頭1秒はビットレートが著しく低下してブロックノイズが発生するという既知の現象がありますんで、その分は切り捨てるつもりで撮影しないといけません。
Ptool 3.61dで撮影したムービーから静止画を切り出してみましたの。ちょっと暗いのでブレちゃってるものもありますが、ご容赦を。
Nuke 6.3がとうとうリリースされました。
今回のバージョンアップはかなり期待できそうで、早速使ってみたのですが6.2で不安定だった機能が安定してたりしてかなり嬉しい。もうこのまま全面的に6.3に切り替えちゃおうと思ったんですが... 32bit版がリリースされてませんので6.2もしばらく使う機会があるかと思います。
EOS HDによればPanasonicのオフィシャルファームウェアのリークがあったそうです。それを受けてptoolのGH2対応が加速されそうです。
[追記]ちょうど記事書いてる間に3.60dがリリースされちゃいましたので、記事のタイトルを修正して再アップしました。