Notes

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ちょっと前にNASAが公開した月面のテクスチャ「CGI Moon Kit」を試してみました(ごく簡単に...)。

NASA Scientific Visualization Studio - CGI Moon Kit
https://svs.gsfc.nasa.gov/4720

20,000ピクセル以上の解像度で高品質なテクスチャが配布されています。TIFFは浮動小数形式と整数形式があり、それぞれ半径を基準スケールにして相対的なスケールになっているので、正確に地形を再現することが可能です。


前回でNUKEのインストールを終えたので、その他のアプリケーションや周辺機器ドライバのインストールをします。

Screenshot from 2019-10-08 01-28-39.png


NUKEを使うためのCentOSのセットアップのノート。

LinuxでNUKEを動かすための大枠はFoundryのサイトに記載されています。

Foundry - Install > Linux
https://learn.foundry.com/nuke/content/getting_started/installation/linux.html

インストールの具体的な手順までは書かれていませんが、システム要件などはここで確認できます。

NUKEを使う上で同じマシンで使うのであればCentOSの方がWindowsより高速です。

YouTubeに比較動画がありしたので掲載しておきます。




PIXARの分散レンダリングシステムTractorの設定ノート。

Tractorは1ライセンスあたり16,000円くらいで買えて割安なのと、APIも充実しててカスタマイズが容易。ただそのメリットの反作用で(RenderMan Studioと組み合わせれば楽なのでしょうが)、それ以外のアプリケーションだとちょっと面倒。

Deadlineとか様々なアプリケーションのプラグインが用意されてて魅力的なんだけど、ライセンス料が25,000円かかるのと.NET Framework互換ライブラリを要求されるのでやめました。Windows環境中心ならDeadlineにしたと思うんですけど。


Pixar - Tractor
https://renderman.pixar.com/view/pixars-tractor

とりあえず夏のプロジェクトまでに安定動作させたいということで、ぼちぼちノート取りつつ設定・検証作業していきます。


以前の記事に入れようと思って忘れてましたので、結果だけ掲載しておきます。


P1050532.jpg Skull Canyon用にStarTech.comのThunderbolt3 -> 2アダプタを買ってみました。Thunderbolt3がWindows PC界隈で普及し始めたんですけど、業務用機器だとやっぱみんなApple待ち状態でThunderbolt2が主流なので。


P1050493.jpg 前回「Intel NUC6i7KYK Skull Canyon買ってみた」からの続き。


P1050491.jpg Mac miniがクアッドコアをラインナップからはずし、メモリも16GB固定(文字通りマザーボードに)という有様で、到底買う気になれずにいたねすが、うっかりIntelのNUCに手を出してしまいまして...


Googleに買収されて、GoogleCloudPlatformの一員となったZYNCを試用しはじめて2ヶ月目に突入しました。1ヶ月以上使ってみた感想などを書いてみたいと思います。


およそ1年前にGoogle AppsをVFXのプロジェクトで使うというのを始めて1年弱。もう最近ではGoogle Appsなしではやってられないくらいにどっぷりです。


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