AtomKraft AEのサンプルムービー追加。IBLとDOFのテスト。短くて大したものではないんですが...。ちょっと前にYouTubeにアップしたのですが、ちょうどYouTubeのサイトのリニューアル時期だったりして、ブログの方に投稿すんの忘れてました。
AtomKraftでもDOFは表現可能なのですが、今回はAtom Output経由でDepthチャンネルを出力してLenscareでDOFを入れてみました。ついでにFilmConvertでカラコレ。
AtomKraft AE
http://atomkraft.hk/aftereffects
Lenscare for AE
http://www.frischluft.com/lenscare/index.php
FilmConvert
http://www.filmconvert.com/
32bpcでテストしたんですがAtom Outputが思ったよりも重くなるので、できればプロキシ化かプリレンダしておくた方がよさそうです。今回は自前のHS_ProxyManagerで対応。
IBLに関しては、After EffectsのGUIの関係上、HDRIの光源の位置が把握しずらかったです。リライティングということであれば、この辺は予め3DCGIのソフトで作業されていると思うので、あえてIBLにする必然性はないと思われますが。
ちなみにFilm Convertですが、最新版ではEOSやGH2用のプロファイルが大量に追加され、Photoshop版やお買い得やバンドルライセンスがリリースされています。ちょっとFacebook経由で「OFX版出す予定はないの？」と質問してみたら「目下開発中。近日リリースする」とのこと。NukeやScratch、FilmMasterでも将来使えるようになるのは素晴らしい。
[関連記事]
Atom Kraft AE 1.0.4をインストール
Atom Kraft AE 1.0.0を試す
FilmConvert
HS_ProxyManager 0.9 Beta1
