Flame, Smoke

Lattice

August 12, 2014
latticeicon.png
以前、Facebook「Autodesk Flame Smoke User Group JAPAN」で、MotionWorks.JPの石河さんが紹介されていた「Lattice」を購入&使い始めてみました。使い始めて2週間ほどで、詳細なマニュアルもないので、あまり突っ込んだこと書けませんけど。

LatticeはMac OS X用のメジャーな種類のLUTのコンバートや統合、トランスフォームなどが行なえるLUTユーティリティです。対応OSのバージョンが10.9以上で10.8では起動できません(確認済)。

Lattice - Greg Cotten
https://itunes.apple.com/jp/app/lattice/id892133569?mt=12


element-Vs

August 11, 2014
P1010985.jpg 書きかけ放置だった記事を発掘して野に放つキャンペーン実施中です。

むかーしこのブログでTangent WaveのiPad用コントロールパネルアプリ「vWave-Lite(関連記事)」というのを取り上げたことあるんですが、そのTangent Waveから今後はElementを模した「element-Vs」というのがリリースされました。今回はiPad以外にもAndroidにも対応しています。


P1010815.jpg 時間ができたのでやっとSmoke 2015インストールしました(すでにSP1になってますね)。2013も残してるので、慌ててアーカイブ移行とかしてません...というか必要に迫られなければしませんけど。とにかく今後は2015を積極的に使って行きたいと思っております。


Screen Shot 2014-04-24_jpg
サブスクリプション契約ユーザー向けにSmoke2015がリリースされました。私は今非常に忙しくて4月〜6月は劇場が2本、CMが2本、PV1本という状態。そんなタイミングでさすがにアップグレードはできません。しかし最近ロトマスクで毎日使用(というか酷使)しているSmoke2013も不具合がないわけではなく、2015もトライアル版として起動が可能ということでちょっとだけ試してみました。

注意点として、現在サブスクリプションを契約しているユーザーは、今後サブスクリプションの契約更新ができなくなり、そのために現状の永久ライセンスのサブスクリプション契約が切れるとバージョンを2013以前に戻す事ができなくなってしまうとのこと。以前も書きましたが、今後はクラウド版のレンタル形式のライセンスになり、永久ライセンス版(つまりFlame Assistと同等のスタンドアロン版)は販売、アップグレードがありませんので、慎重になりますね。


smoe2013ext1sp1.jpg Smoke 2013のサービスパックが公開されました(ちょっとSmokeの暗めの話題でエントリー1本書いてしまったので気を取り直して...)。

今回のアップデートでMac OSX 10.9に正式対応し、新型MacProでもちゃんと動作するようになりました。うちの場合は旧MacProでOSも10.7のまんまなんですけど、他にも様々な修正があるので、全ユーザーにとってアップデートは必須となりそうです。

Smoke 2013 Extension 1 Service Pack 1 Release Note
http://docs.autodesk.com/smoke2013/smoke2013x1sp1-releasenotes.pdf


smoke2015.jpg
NAB2014で発表されたSmoke2015ですがライセンス形態が大きく変わってユーザーは大混乱(?)...とりあえず現状わかってることをまとめてみました。

この件に関しては以下のサイトの内容から、私自身の推測など含めて書いています。正確でない部分も含まれていることにご注意ください。

AREA - Smoke 2015
http://area.autodesk.com/smoke

Autodesk Smoke 2015 Questions and answers
http://area.autodesk.com/userdata/products/smoke_2015_faq_en.pdf(PDF)

AREA Forum - Smoke: General Discussion: Smoke 2015
http://forums.autodesk.com/t5/General-Discussion/Smoke-2015/td-p/4940456

Premiumbeat.com - Autodesk Smoke 2015 and Flame Assist on Mac - What does it really mean?
http://www.premiumbeat.com/blog/autodesk-smoke-2015-and-flame-assist-on-mac-what-does-it-really-mean/

cgchannel.com - Autodesk shakes up effects and finishing tools line-up
http://www.cgchannel.com/2014/04/autodesk-shakes-up-effects-and-finishing-tools-line-up/


AddMixについて(1)

May 28, 2013
前回の記事「非リニア合成時の加算合成について(2)」というのを書きましたが、ふと、「After EffectsではAddMixってなんなのかピンとこない人もいるんじゃないか」と思ったのでAddMixについて書いておきます。

※前回紹介したAfter EffectsでのAddMixですが、記事のタイトルは非リニアとなっていますが、実際にはリニア合成でも使います。ただ非リニアで加算合成をうまくコントロールするのに有効な手法なのでその流れで説明したということです。


Autodesk Smoke 2013 Pre-Release Trial(v2) がリリースされました。v1の雰囲気からすれば案の定という感じですが、使用期限が2012年12月31日まで延長されております。

Download Autodesk Smoke 2013 Pre-Release Trial(v2) FREE
http://usa.autodesk.com/smoke-for-mac/trial/

ダウンロードサイトにでかでかと注意が促されておりますが、v1との間でプロジェクトファイルの互換性がなく、インストール後はv1も使用できなくなるために、v1のプロジェクトファイルにアクセスすつ必要がある方はインストールしないようにとのこと。


Autodeskより「Autodesk Smoke 2013 Pre-Release 」が公開されたんで、とりあえずダウンロードしました。

Download Autodesk Smoke 2013 Pre-Release Trial FREE
http://usa.autodesk.com/smoke-for-mac/trial/

まずは必要ハードウェアの条件を確認。
http://usa.autodesk.com/adsk/servlet/pc/index?siteID=123112&id=19565204

  • Apple® Mac OS® X version 10.6.6, 10.6.7, 10.7.2, or 10.7.3
  • 64-bit Intel® マルチコアプロセッサ
  • ハードウェアウィザードを確認して詳細なシステムやグラフィックカードを確認
  • 8GBまたはそれ以上のRAMを推奨
  • ダウンロードとインストールに3GBのディスク空きが必要
  • 最低1,440 x 900のディスプレイ(1,920 x 1,200以上を推奨)
  • U.S.キーボード
  • 再生のパフォーマンスのために、Smokeのインストール先とは別のストレージまたはパーテションをメディアストレージとして使用することを推奨(外付けのThunderboltドライブやアレイといった)
  • AJA® KONA, KONA 3G, または IOxT Thunderbolt デバイスといったビデオI/Oのために AJA® driver 10.3(OS X 10.7.x)または10.3.1 (OS X 10.6.x)が必要
  • Wacom® Intuos タブレット: Intuos2, Intuos3, Intuos4, and Intuos5 USB モデルをサポート