初代MacBook Airを持っていたんですけど、すでに5年近く経過していまして、今となっては全然速くもなく、SSDの調子も悪くなり、そもそもSSD小さすぎて何も入らんわ...しばらくメール用にしてたのですが、撮影現場でチェックする必要があって持って出ようかなと思ったら電源が入りません。バッテリ死亡...バッテリが接続されてないと表示されちゃってます。SSDもアクセス中にファイル壊れてるとかエラー出しまくってるし...で、修理も1週間かかるそうで、バッテリとSSDの修理だと結構なお値段になっちゃいそうなので、この際新調しました。
ラップトップの(しかもMBPじゃなくてAirで)SSD単発でこの速度は一瞬目を疑いましたが、どうやら新しいAirではSATAではなくPCIe接続のSSD使ってるとのこと。以前紹介したMacProでSonnet Tempo SSD Pro使ったSSDのRAIDと同等の性能...しかし、なんか無駄に速くないか?
ちなみに購入したのは13インチのMacBook AirでCore i5メモリは8GB、SSDは512GBという仕様のものです。この速度は編集用途でも使えちゃいそうですが512GBだとDPXやOpenEXRを扱うには心細いですし、かと言ってProResならここまで速くなくてもいいですし...うーんなんか勿体ない。なんかこの速度を活かす方法がよくわからずモヤモヤしています。 ...とは言え、この反則級のSSDを除けばMacBook Air自体はそれほどパワフルでもないので、本格的な編集やコンポジティングに使うようなものでもないんですけど。
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Sonnet Tempo SSD Pro
その後SSDの速度がどう変化したか...
Apricorn PCIe Drive Array