Adobeがアップグレードポリシー改定

ここでAdobe Creative Cloudという新サービスが説明されています。Adobe Creative Cloudは月額5,000円(個人年間契約の場合／法人向けワークグループだと7,500円)でAdobeの全製品を使用できるというプログラムで、Adobeはこのサービスに焦点を絞って今回の改定に踏み切ったということがわかります。でも全製品は要らないですよね、普通。私にとってはFireworksとかComributeとか一体何に使うものかもわかりませんし。

内情はわからないので、あくまで推測なんですが...きっとサブスクリプションが売れなかったんでしょうね...想像以上に。

改定されたのはアップグレードポリシーだけなのか、製品やアップグレードの価格についても改定がなされているのか不明なので金額面の比較はできませんが、現在のあAdobe製品の日本語版価格は高すぎると思っています。レート換算しろとは言いませんが、US版の999ドル(AfterEffectsとかね)のソフトなら99,800円にして欲しいです、金銭感覚的に10万円(1,000ドル)以下で買えるソフトという感覚は共有して欲しいです。

私はPhotoshopやAfterEffectsはよく出来た製品だと思っているのですが、Adobeがこういうアップグレードポリシーとか製品供給方式をコロコロ変えてくるのが本当に嫌で、今回の件も「クラウド便利そう」じゃなくて、「またか...で、そのサービスはいつまで保つの？」というのが第一印象。いきなりアップグレードポリシー改変されると言われても、私が今手持ちのAdobe製品のライセンスを全て最新版にしようとすると、40万以上かかるという...もうあまり使ってないライセンスは放棄する方向で考えていますが。

そしてAmazonではPhotoshopとAfterEffects(Windows版)のアップグレードが売り切れ...アドビストアでダウンロード販売選択するより安いといは言え、そんなに焦らなくてもいいと思うんですけど(笑)


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