Adobe After Effects CS6の新機能発表

• グローバルパフォーマンスキャッシュ
  
• 3Dカメラトラッカー
  
• ShapeとTextの押し出し形状とレイトレース
  
• IllustratorのベクターをShapeに変換する機能
  
• 異なる幅のマスクフェザーの設定機能
  
• 新しいCycore (CC)エフェクトと多くのエフェクトの16または32bpcの色深度対応
  
• Automatic Duckの技術をベースにしたPro ImportによってFinal Cut ProやAvidを含むプロアプリケーションからのプロジェクトインポート
  
• mocha-AEの統合が改良
  
• 大幅に改良され新しくなったGPUアクセラレーション機能によるプレビューとファイナルレンダリング
  
• ローリングシャッター補正機能
  

インポート

• IllustratorのベクターをShapeに変換する機能
  
• Automatic Duckの技術をベースにしたPro ImportによってFinal Cut ProやAvidを含むプロアプリケーションからのプロジェクトインポート
  
• ARRIFLEX D-21またはAlexaカメラからのARRIRAWフッテージのインポート
  

コンポジティング

• 3Dカメラトラッカー
  
• 異なる幅のマスクフェザーの設定機能
  
• mocha-AEの統合が改良
  

押し出しによるグラフィックと3Dアニメーション

• ShapeとTextの押し出し形状とレイトレース
  
• 3D内での2Dレイヤーのブレンド
  
• 3D環境マップ
  
• 新しい3Dマテリアルオプション
  
• 新しいレイヤーのバウンディングボックスと選択インジケーター
  
• 新しいドラフトプレビューモード
  

エフェクトとカラー

• Drop Shadow, Spill Suppressor, Timewarp, Transform, Set Matte, Photo Filter, Fill, Linear Wipe, Iris Wipe, and Radial Wipe effectsなどの多くのエフェクトが16と32bpcにアップグレード。
  
• CycoreFX HDを含む新しいCycore (CC)エフェクト。これら全ては16または32bpcに対応。
  
• ローリングシャッター補正機能
  
• Adobe SpeedGrade .Lookファイル、cineSpace .cspファイル、IRIDAS .cube ファイルを使用するためにApply Color LUTエフェクトを拡張。
  

パフォーマンス

• グローバルパフォーマンスキャッシュにより、フレームと中間結果をキャッシュします。これによりAfter Effectsはキャッシュアイテムを再レンダリングする必要がなくなります。
  
• 強力なディスクキャッシュ機能によってキャッシュされたアイテムを、セッションやプロジェクトを跨いで保存します。
  
• バックグラウンドのワークエリアキャッシュ機能により、他の作業中にひとつまたは複数のコンポジションのキャッシュを作成します。
  
• 新しいGPUアクセラレーションによるプレビュー機能
  
• 新しいGPUアクセラレーションによるレイトレースの3Dレンダラ
  

その他

• 新しいマスクフェザーのサポートなどを含む、非常に多くのスクリプティング言語の追加と改良。
  
• ネットワークレンダリング(aerenderとwatch folder)をrender-onlyノードのアクティベーションなしに利用可能に:After Effects CS5.5ではレンダリング専用マシンでも、特定のcodecのライセンス規約のためにシリアルナンバーを入力しアクティベートしなければなりませんでした。After Effects CS6ではaerenderまたはWatch Folderを「ロイヤリティ非影響」モードで実行できアクティベーションは要求されません。このモードではいくつかのcodec由来の機能は無効になります -主にMPEG codecの使用とか。