Fusion学習ノートです。ちょっと間が空くと、すぐに忘れちゃいそうなのでブログに記しておきます。
Fusion習得しはじめて、しょっぱな最大の難関がマスクの仕様でした。まさかこんな基本的なことで躓くとは思いもよりませんでしたが。これ理解するとFusionの癖というか仕様がなんとなく身に付いた感じがしてちょっと上達した気分がします。他にも同じような考え方のノードもあるので。
Fusion習得しはじめて、しょっぱな最大の難関がマスクの仕様でした。まさかこんな基本的なことで躓くとは思いもよりませんでしたが。これ理解するとFusionの癖というか仕様がなんとなく身に付いた感じがしてちょっと上達した気分がします。他にも同じような考え方のノードもあるので。
Fusionにフッテージを読み込んだ状態。
これにロトでもなんでもマスクを適用したい場合は、以下のようなFlowグラフになります。
多分、FlameとかNukeのユーザーだと「えっ」となった人もいますよね。まさかフッテージ読み込みノードの上流にノードを接続するとは思いませんでした。というかそんなことができちゃうとは...
ベジェやBスプラインのマスクは自動でアニメーションされちゃう。これをオフにする場合はノードのToolsタブ最下部にある「Right-click here for shape animation」を右クリック。
コンテキストメニューから「Remove BSpline1Polyline」(BSplineの場合)を実行。これですでにあるアニメーションがすべて削除されて、マスクを編集してもアニメーションのキーが打たれなくなります。
アニメーションがオフのなっている状態から、アニメーションをオンにしたい場合は「Animate」を実行。
余談ですけど、Flowタブ上でToolsメニューを呼び出すホットキーが[Ctrl]+[Space]なんです。これがMac版だと[Cmd]+[Space]になってしまい、OSXの日本語切り替えのホットキーとコンフリクトしちゃいます。日本語キーボードで使ってる人はこのホットキーあまり馴染みないかもしれませんが、業界的には英語キーボードが多いと思われるので、Macも[Ctrl]+[Space]にしてほしいところです。
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