October 2012

HuluでTVシーズン3の配信も開始して盛り上がってる(個人的には)「The Walking Dead」ですが、その原作グラフィックノベルの日本語版第3巻が出たので購入。

原作読むことでTVシリーズのネタバレの心配する人もいるかもしれませんが、TVは大筋をなぞりがらも、微妙に登場人物の性格が違かったり、まったく違う登場人物だったり、既に死んじゃった人と生き残ってる人が違っていたりするので、原作読んでおくとTVシリーズがさらに楽しめる感じ(少なくとも私は...)。ただ全くネタバレがないというわけでもないので、心配ならやめておいたほうがいいかも。


NukeでCinemaDNG

October 22, 2012
まだ仕事で使用するというわけではなくて単なる興味本位なんですけど、NukeでCinemaDNGの読み込みを試してみました。

J_rawReaderはLibRawベースのNuke用プラグインで、Canon(CR2, CRW)、Nikon(NEF, NRW)、Panasonic(RW2)およびAdobeのDNGフォーマット(DNG)をサポートしており、これを経由してCinemaDNGも読み込むことができます。


HS_422Chromafixのデモムービー作ってみました。劇的な効果のあるものではないので、あまり面白くないんですど。




HS_422Chromafix for Nuke

October 16, 2012
4:2:2フッテージで生じるシルエット部分のジャギーを解消するGizmoを公開しました。非常にシンプルなもので恐縮ですが。


Adobe CS6とCinemaDNG

October 15, 2012
ちょっと前の記事ですが、Adobe Blogに「On CS6 and CinemaDNG」という記事が投稿されました。Adobe LabsにあったPremiere Pro CS5/CS5.5用のCinemaDNGプラグインが公開を停止しましたが、その件について書かれています。

Video Road - On CS6 and CinemaDNG
http://blogs.adobe.com/VideoRoad/2012/10/on-cs6-and-cinemadng.html


FilmConvert

October 6, 2012
最近、フィルムルックをかなり忠実に再現する必要に迫られまして、実写のフィルムグレイン素材なども検討してみたのですが、「FilmConvert」というソフトに行き着きました。

FilmConvet
http://www.filmconvert.com/

Pro版とStandard版があって、Pro版ではREDのコンバートが含まれています。さらにそれぞれにスタンドアロン版とプラグイン版があり、プラグイン版ではProがAfter Effects用、StandardがFCPX用となっています。Pro版は$249。思ったより高い...

このソフト、カラーグレーディングソフトではなくて、あくまで「既存のフィルムのルックを再現する」ことに徹したソフトです。Davinci ResolveやMagic Bullet Looksみたいことができるわけではありません。ユーザーで設定できるのはグレインの種類(実際のフィルムのリストから選択)とグレインの強度の設定、あとは色温度、露出、3ホイールの簡単なカラコレくらいです。カラーホイールはスタンドアロン版のみ。

この潔いまでの一点突破ツールなのですが、そのルックは目を見張るものがあります。


Escher for Nuke

October 2, 2012
Nukeの新しい2.5Dリライティングプラグイン「Escher for Nuke」のベータ版が公開されました。

artixels - Escher just reached BETA and we have a new Teaser
http://www.artixels.com/ax/blog/2012/09/29/escher-reached-beta-teaser/