LomoKinoがフィルムを救う...か?

November 4, 2011
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なんか世間がREDとかキヤノンの発表イベントで盛り上がってるその隙にLomographyがやってくれました。なんとこのご時世にSuper35のカメラリリースです。

Engadget.com - LomoKino Super 35 Movie Maker lets you channel your inner Charlie Chaplin for $80
http://www.engadget.com/2011/11/03/lomokino-super-35-movie-maker-lets-you-channel-your-inner-charli/

先日、ArriとPanavisionが今後映画向けのフィルムカメラを製造しないと発表し、踏んだり蹴ったりのコダック社でしたが(いや、むしろコダック社への先行きの不安がこの決断を生んだんだと思うんですが)、これが救世主になる?!...わけないですね。

Lomography - LomoKino
http://shop.lomography.com/lomokino?utm_source=www%2Bbanner%2B&utm_medium=banner%2B&utm_content=LomoKino%2B&utm_campaign=LomoKino%2B

ちなみにシネマフィルムじゃなくてパトローネ入りの135フィルムを使います。フォーマットはSuper35。36枚撮りで144フレーム撮影可能。フレームレートは3-5fps、シャッタスピードは1/10...と、詳しいスペックは上のLomographyのサイトを見て頂くとして、気になるお値段は$80...とEngadgetには書いてありますが、Lomographyでは65ユーロ。 ビューワーLomoKinoscopeつきで89ユーロ。

Lomographyのサイトでサンプルムービー観れます。すげー、デレクジャーマンだ...
ぐぬぬぬ、コレ、欲しいぃぃ...


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