AfterEffects用スクリプト「HS_ProxyManager 0.8.2」をリリースしました。実は3月11日にスクリプト自体はアップしてあったのですが、英語ページをアップデートして離席した直後に地震が発生し、そのまま日本語での案内ができないままになっていました。本日改めて当ブログ上でご案内します。
今回は(要望の多かった)レンダリングの設定をデフォルトとして保存できるようになりました。その他、内部的には少しモジュールを修正していますが、ユーザー側からは見えません。ただ、モジュールの書き換えに伴って不具合が出る可能性もあるので、なにか不具合が発生した場合には細かなことでもご一報いただければ幸いです。
変更点
レンダリング設定の「Output Module」「Multiprocessing」「Sound」オプションの設定を保存し、デフォルト値として使用できます。「Save As Default」ボタンで保存可能です。設定ファイルはAfterEffectsのスクリプトフォルダ内のScriptUI Panels/(hs_pref)/hs_proxymanager.pref
に保存されます。設定が不要になった場合は上記のファイルを削除してください。ダウンロード
http://sites.google.com/site/hsproxymanager/downloadこちらからダウンロードしてください。既にHS_ProxyManagerの旧バージョンを使用されている方は、jsxbinファイルだけ差し替えていただければ大丈夫です。