最近Fusionのメモをちゃんとまとまってない文章で連発してすみません。少しでも間が空くと忘れちゃいそうなので、もう片っ端から書き残してます。
まだ自分でSDKとかスクリプティングとか手を出す段階ではないのですが、FusionにおけるToolsのタイプについて、Blackmagic Designのフォーラムにまとめてありました。
Blackmagic Forum - importing .fuse
https://forum.blackmagicdesign.com/viewtopic.php?f=22&t=34059
これによるとToolsのタイプは大きく4種類。
.fuse
スクリプト言語型のプラグイン。主に2Dの画像処理などを行なう。ネイティブプラグインのように動作するが、言語はLuaというマルチスレッドパーツやOpenCLコードも含まれている。(GPUサポートはFusion Studioのみ)。
.setting
特定のツールの設定のLuaテーブル。ユーザーコントロールやカスタムパラメータを設定したマクロにもなる。共有が容易でエクスプローラーやBinからドラッグ&ドロップで利用可能。
.plugin
C++などのネイティブコードによるプラグイン。Fusion Studioのみでサポート。
.ofx
OFXプラグイン。OFX準拠なので自由度は少ないが、OFX対応のホストアプリケーションでは共通で使用可能。Fusion Studioのみでサポート。
FuseがMatchboxやBlinkみたいなものでsettingはgizmoみたいな感じですかね。
あとBlackmagic Designに買収以降、閲覧できなくなったVFXPediaですが、以下のURLで復活中。Fusesなどの開発者向けドキュメントあります。
VFXPedia
http://www.steakunderwater.com/VFXPedia/96.0.243.189/index4875.html?title=Main_Page
ブラックマジックデザイン