Fusionノート - Toolsのタイプ

October 6, 2015
fusiontoolstypebinscreen.png
最近Fusionのメモをちゃんとまとまってない文章で連発してすみません。少しでも間が空くと忘れちゃいそうなので、もう片っ端から書き残してます。

まだ自分でSDKとかスクリプティングとか手を出す段階ではないのですが、FusionにおけるToolsのタイプについて、Blackmagic Designのフォーラムにまとめてありました。

Blackmagic Forum - importing .fuse
https://forum.blackmagicdesign.com/viewtopic.php?f=22&t=34059

これによるとToolsのタイプは大きく4種類。

.fuse
スクリプト言語型のプラグイン。主に2Dの画像処理などを行なう。ネイティブプラグインのように動作するが、言語はLuaというマルチスレッドパーツやOpenCLコードも含まれている。(GPUサポートはFusion Studioのみ)。

.setting
特定のツールの設定のLuaテーブル。ユーザーコントロールやカスタムパラメータを設定したマクロにもなる。共有が容易でエクスプローラーやBinからドラッグ&ドロップで利用可能。

.plugin
C++などのネイティブコードによるプラグイン。Fusion Studioのみでサポート。

.ofx
OFXプラグイン。OFX準拠なので自由度は少ないが、OFX対応のホストアプリケーションでは共通で使用可能。Fusion Studioのみでサポート。


FuseがMatchboxやBlinkみたいなものでsettingはgizmoみたいな感じですかね。

あとBlackmagic Designに買収以降、閲覧できなくなったVFXPediaですが、以下のURLで復活中。Fusesなどの開発者向けドキュメントあります。

VFXPedia
http://www.steakunderwater.com/VFXPedia/96.0.243.189/index4875.html?title=Main_Page