Tangent Device Element

November 16, 2011
今年もInterBEEがやってきますが、私は忙しくて行けないかと思います。今年はキヤノンのEOS C300とかで盛り上がってると思うんですが、個人的に気になっているのがTangent Deviceの「element」が出展されていないかなということ。

Tangent Device - element
http://www.tangentdevices.co.uk/products_element.asp

これ、InterBEEで実機デモとかしてるんでしょうかね?よくわからないのですが、実際の大きさとか操作感とか気になります。

element_lg.jpeg カラーホイールのインターフェースはタブレットでは操作しにくいですし、やっぱり再生しながら操作するには両手が使えるコントロールサーフェイスが欲しくなるものの、どれもデカくて購入に踏み切れなかったわけですが、これならユニット単位での購入レイアウトが可能というわけです。フルセットで使ってもそれほど設置面積をとらなさそうですし、ユニットごとに配置できるので机の上のレイアウトはかなり自由になりそう。 これなら(各メーカーが結構苦慮しているように見える)タブレットやキーボードとの併用も楽になりそうです。そして厚みもキーボード程度と、コントロールサーフェースはどうも操作面の高さが合わないという人にもいいのではないでしょうか。

対応アプリケーションを見ると、
  • Apple Color
  • Assimilate SCRATCH
  • Cintel FLOW & COLORFLOW
  • Colorfront On Set Dailies
  • DFT FLEXXITY
  • Marquise OCEAN, RAIN & MIST
  • Pixel Farm PF Clean
  • SGO Mistika
  • Yoyotta Yoyo
となっていて、個人的に注目しているSCRATCHに対応。もちろんApple Colorにも対応。あと昨年私がうっかり買いそうになったPFCleanにも対応。Smokeにも対応してくれれば言うことない感じではあります。最近流行り(?)のDavinci Resolveには対応してませんが、専用のコントロールサーフェイス使えってことでしょうか...

デザイン的には非常に気に入ってるものの、あと気になるのは実際の操作性とか堅牢製、そしてお値段なんですが...実機がInterBEEで見られるならいいなぁと思ったわけです。

私はいけませんので、もし展示されていたらどなたかレポートお願いします。