Full Demonstration FCPX Supermeet NAB 2011 from Cam Cornelius on Vimeo.
NAB2011関連のニュースで「Final Cut Pro X」の発表がありました。プレゼンをみると「をををー」となるのですが、待たされ過ぎちゃって何が出てきても目新しく感じてるだけのような気もします。「おー、アイコンが違う！」とか...そんな感じ。
単一のウィンドウになりボタンなどのUIパーツのデザインもわかりやすくなったんですけど、レイアウトやbinのデザインの旧態依然感が否めないし、これまでの編集ソフトが古く見えるような斬新な機能というのはないな、というのが率直な感想です。現行FCSは編集機能としては現役でも、やっぱりColorは古くなり過ぎてたし、FCPもHDまでしか扱えないとか、S3D未対応とかR3DやDPXネイティブじゃないとか...時代の流れに取り残されそうだったのも事実。色々事前情報から期待してたことも多かったんですが、$299なら買うと思いますが、ちょっとがっかり感の方が強いです。
そんな厳しい意見が以下のサイトに書かれています。
mikejones.tv: "New FCP X is really Not So New"
