HS_ProxyManager AECS3+WindowsXP対応

January 3, 2011
HS_ProxyManagerがAfterEffects CS3+WindowsXPへの対応作業がとりあえず終了。AEのバージョンによって微妙にメソッドの返り値がちがってたりするのでちょっと面倒でしたが、とりあえず一通り動作する状態になりました。懸念されていた日本語ファイル名と日本語コンポジション名もの文字コード変換もちゃんと動いてるみたいです。以前作成したスクリプトからもってきた関数そのまま使用してるんで、当たり前ですが。Windowsの場合は、日本語の文字コードがシステムで使ってる文字コードとターミナルで使ってる文字コードとAfterEffectsで使ってる文字コードがあるので、ちょっと面倒。Windows7やVistaがこのへんどうなってるのかは不明。

hsproxymanager_wincs3_1.jpg


hsproxymanager_wincs3_2.jpg


しかし、こうして見るとWindowsXP上のAfterEffectsのGUIは、いったいいつの時代のソフトだよって感じが... たしかにWindowsXPはもう7年以上前、CS3も3年以上前のソフトなんで当たり前なんですけどね。

全体的にパフォーマンスなどに違いはないと思われますが(私のWindows環境は相当へぼいのでレンダリングに時間がかかる)、バッチレンダリングのウィンドウが出たときにAfterEffectsのウィンドウにフォーカスしようとするとうまくできなかったりする現象がありました。一度タスクバーをクリックしたら治りましたけど、その後再現してくれないので原因は不明のまま。

フォルダを削除をあきらめてファイルを総当たりで削除してみたのですが、すごい時間かかってしまったので、システムコマンドで削除しようかと思ってます。が、今日はここまで。